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鉛フリーハンダでのハンダ付け

鉛フリーハンダに標準装置で対応

高温ハンダや鉛フリーハンダも窒素ガス無しで対応可能です。
余分なコストもかかりません。

鉛フリーハンダでハンダ付けを行う際に、ハンダ自体の溶解温度が高温な物が多くそれに伴いコテ先温度を上げる必要があります。コテ先温度を上げると金属系のコテ先は酸化が早く、又コテ先の消耗も早くなるためハンダとのなじみが悪くなり濡れ不良発生原因となります。
コスミックのハンダ付け装置“PSU500”ではコテ先温度を共晶ハンダでも500℃~600℃で使用し、尚かつ材質がセラミックを使用していることでコテ先の酸化が無いため鉛フリーハンダでも特に温度を気にすることなくハンダ付けをすることが可能です。

コスミックハンダ付け装置は2本のセラミックヒーターを使用し、全方向から囲み加熱するため熱が逃げにくく、また外との隔離性も良く窒素ガスが無くても効率良くハンダ付けすることができます。

2本のセラミックヒーター兼コテ先

ハンダ付けポイントを囲み加熱します。
鉛フリーハンダでも窒素ガス不要でハンダ付け可能です。

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